サイズ
高さ:約43cm(座面) 横:約30cm / 縦:15cm
※製品によっては、若干の誤差があります。
CLASSOCO FURNITURE × 山ノ頂
山ノ頂とCLASSOCO FURNITURE (クラスコファニチャー)がコラボして作成した『SHIKAGAWA–STOOL』。ちょっとした腰掛けにもちょうど良く、インテリアとしてもオシャレに決まるスツールです。
CLASSOCO FURNITURE とは
宮城県仙台市秋保町を拠点に、オーダーメイド家具や、造作家具、オリジナル家具を制作するCLASSOCO FURNITURE。平均年齢30歳の若手職人を中心に、暮らしに寄り添う使いやすくてオシャレな家具作りを続けています。
同じ東北の作り手として「東北らしい家具を作ろう」と企画がスタートしました。
何度もサンプルを作り、デザイン、座り心地、安定感など打ち合わせを重ね、ようやく納得のスツールが完成しました。
スツールはCLASSOCO FURNITUREのオリジナルブランド『SENDAI FORME』とen・nichiのオリジナルブランド『山ノ頂』のコラボ商品です。
木材を無駄なく活用して作りました
「SHIKAGAWA-STOOL」は、オーダー家具などを制作する中で長さが短かったり、大きさが少し小さかったりと、使い道がない木材を有効活用して制作しています。採用している木材は秋田県産のイタヤカエデ。
イタヤカエデは広葉樹と呼ばれる樹種の仲間で、硬くきれいな白い木肌が特徴。
杢と呼ばれる、キラキラとした木のシワのようなものが稀に現れるのも、他にはない特徴です。
家具材としてはあまり流通しておらず供給も不安定な為、そのほとんどは紙の原材料であるチップに粉砕されてしまいます。
長い年月をかけて成長するイタヤカエデの、より有効的な活用法を模索したいという想いから、今回のスツールに採用しました。
スツールが小ぶりなサイズなのは、手軽で可愛いサイズにしたかったということもありますが、小さな端材を有効に活用できるような設計にしているから、という意図もあります。
座面には岩手の鹿の革を
座面には、岩手で害獣駆除された野生の鹿の革を使っています。岩手では年間約3万頭の鹿が害獣駆除されていますが、その9割以上が廃棄処分されています。
鹿革は肌触りがよくしなやかな素材で、スツールの座面としても相性が良い素材です。
革の傷は野生で生きた印
野生で生きた鹿には、雑木林を駆け回ってついた傷や、オス同士が喧嘩をしてつけた傷があります。一頭一頭の鹿のストーリーを感じて欲しいという思いから、傷をあえて残した状態で使用しています。
安定感抜群の3本足
3本足で安定感は大丈夫??と思われる方もいるかと思いますが、安定感はお墨付き。製作の過程で3本足と4本足のサンプルを作り安定感を比べた結果、意外なことに3本足の方が安定感がありました。
お尻の後ろにスツールの足が来るため、後方へ倒れる心配がなく、安心してしっかり座れます。
足は、ねじ込み式
足は、ねじ込み式で取り外しも可能。コンパクトに仕舞えるので、片付けも楽々。女性でも簡単に組み立てることができます。
ギフトにもそのまま使えるパッケージ
スツールはギフトボックスに入れてお届けします。プレゼントにもそのままお使いいただけます。
サイズについて
売上金の一部を、鹿踊りのイベント開催資金に
『山ノ頂』の売上金の3%は、鹿踊り(シシオドリ)の継承と発展に繋げるためのイベント開催に役立てさせていただきます。郷土芸能は、担い手不足から継承が難しくなっている団体が沢山あります。
そこに追い討ちをかけるように、パンデミックにより出演舞台はなくなり、活動資金であったご祝儀なども得られず、何百年と続いてきた歴史に幕を下ろす団体も出てきている状況です。
山ノ頂では、郷土芸能の出演の機会を作り、継承に繋いでいきたいとの思いから、売上金の一部を鹿踊りの祭り開催の経費に活用し、鹿踊りの継承と発展に繋げていきます。 山ノ頂ブランドページはこちら
【商品在庫について】
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